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相続方法の決定
相続人が確定し、遺産の概要も見えてきたら、あとは相続財産をどう分けるかです!
ただし相続財産や遺産にはプラスの財産とマイナスの財産があり、プラスの財産が多いか少ないかによって分ける際の考え方も変わってきます。
そこで、どのように考えるのかをみて行きましょう。
詳しくは以下をクリックして詳細をご覧ください。
単純承認
遺産がプラスかマイナスかにかかわらず、遺産をそのまま引継ぐ方法です。
相続開始を知った時から3ヶ月以内に限定承認・相続放棄の手続きをとらない場合、自動的に単純承認となります。
相続放棄
プラスの財産よりもマイナスの財産が多い場合や、何らかの原因で相続人になりたくない場合にとられることが多い方法です。
限定承認
プラスの財産とマイナスの財産のどちらが多いかわからない場合に、プラスの財産の限度の範囲でマイナスの財産も相続する方法です。